「身体醜形障害じゃないの?」とツイッターで言われたので実際にそうなのかを調べてみた

こんにちは、早く美容整形がしたくてたまらないseina(@st_0905)です。

そういえば以前、ツイッターでこんなリプをいただきました。

「失礼かもしれないんですが、あなたは身体醜形障害ではないですか?」

その後リプを返したのですが、お返事はありませんでした。残念。

身体醜形障害という精神疾患があることは知っていましたが、「わたしは身体醜形障害かもしれない」と一度も考えたことはありませんでした。

普通に日常生活を送れているし、引きこもりがちではあるけど仕事もしているし、ブサイクなので美容整形するのは当然のことだと思っていたからです。

しかし、リプをいただいてから「もしかして身体醜形障害かも?」と、思いはじめました。

そこで今回は(著)鍋田恭孝「身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか」を参考に(以下、参考文献)、身体醜形障害であるかどうかを調べてみることに!

自分の容姿に悩みすぎる方は、ぜひ参考にしてみてください。

まずは筆者の症状からまとめてみる

身体醜形障害と関係ありそうな症状は、こんな感じ。

・他人から顔をどう見られているか気になる
・引きこもりがち
・人前で何かをやるのは本当にムリ(複数になるほどキツイ、動悸がする)
・社会との関係をあまり持ちたくないタイプ
・友達は少ない(関係ないかも?)
・顔が気になるのは当たり前
・醜い顔だと思っている(特に鼻、アゴ、歯並び、口元が最悪)
・美容整形をくり返してきた(現在も手術を検討中)
・12歳の時に自分の目がイヤすぎて泣きながら発狂したことがある
・自分の醜さに病んでときどき寝込む

思い起こせば、自分の顔が気になりはじめたのは幼稚園生のころ。

周りの女の子と比べて、わたしの顔は「何がちがうな」と感じてました。

その時はまだ、違和感の正体はわかりませんでした。

本格的に顔が気になりはじめたのは、中学1年生くらいかな?

薄々分かってはいたけど、「わたしはブサイクだ」という確証を得る出来事があったのが、大きな理由かなと思います。

▼過去記事
「お前ってブサイクだよな」と言われたあの日から私の復讐は始まった|美しくなければ生きていけない

小学生のころに継母がいたんですけど、その人に容姿についていじめられていたというのも、顔が気になりだした理由かもしれません。

「お前の顔は今まで見たことないほどブサイクだ」とか。

今でも覚えています。悲しい、悲しすぎるよね。 好きでこんな顔に生まれてきたわけじゃないのに!

その後、12歳のときに埋没法で奥二重をゲット。

18〜21歳の間に、目と鼻を整形。歳を重ねるごとにランクアップしていきました。

顔を気にすることは、今では生活の一部になりました。

よく洗面所の三面鏡を見て、顔のここがダメだなとか、Eラインがないな、わたしの顔最悪だな…なんて考えてます。

でも、わたしには当たり前なことです。だって、美しくないからw

「ブサイクなんだから美容整形するのは当たり前でしょう」という感じ。

「病気になったから手術をする」のと同じように、必然性があることだとも思っています。

これって、やばいのかな?

でもまあ、歪んだところはありますが、周りの人と同じように生きているのでなんら問題ないでしょう。

そもそも身体醜形障害ってどんな病気なの?

身体醜形障害ってむずかしい病気のように聞こえますよね。

一言であわらせないのかな? と思ったので、参考文献の中から探してみました。

要するに、「傍目には(客観的には)醜くはないのに身体の全体やある部分についてきわめて醜いと悩む心の病、あるいは想像以上の醜さを悩む病」ということになります。

引用元(著)鍋田恭孝「身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか」/P,24

めちゃくちゃ簡単にかみ砕けば、「自分の容姿を異常に醜いと思い込む病気」という意味でしょう。

しかし、自分の容姿にコンプレックスを持っている人は、山のようにいます。

目が気に入らない、二重になりたい、すっぴんが酷いから見せられない、太っているから足を出せないなど。

誰にでもあるはなしですよね。

では、容姿に悩む人はみんな「身体醜形障害」になってしまうのでしょうか?

というと、そうではないようです。

「普通の悩み」と「病的な悩み」のちがいを知るために、身体醜形障害の診断基準について迫っていきましょう。

身体醜形障害の診断基準で「病的な悩み」かどうかを知る

参考文献の中では、どこからが「病的な容姿の悩み」なのかを調べるために、2つの診断基準を用いています。

その2つとは、以下の通り。

<①アメリカ精神医学会作成のDSM-Ⅳによる診断基準>
(A)外見について、欠陥へのとらわれがある。ささいな身体的異常が存在する場合、それについての心配が著しく過剰である
(B)そのとらわれが、臨床的に著しい苦痛、または社会的・職業的・他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている
(C)そのとらわれは、他の精神疾患ではうまく説明できない

<②著者であり臨床心理士・精神科医でもある鍋田氏自身の診断基準>(上記A,B,Cの診断基準に加えて、以下の診断を基準にする)
(D)発症年齢は思春期・青年期に集中している。女性例に限り40代にも見られる
(E)関係念慮(他者から見られていると思い込むなど)はあっても強度ではない
(F)他者から見られた醜さへのこだわりというよりも、自分の身体として納得がいかないという自己完結的な悩みの傾向が強い
(G)症状は単一症候的に持続する傾向が強い(他の症状に発展しない)
(H)美容外科手術をおこなっても、ほどんど満足しない
(I)60〜70%のケースにおいて、SSRIを用いた薬物療法が効果を示す
(J)家庭内暴力・自傷・自殺企画などの行動化が一部見られるが、一時的なことが多い
(K)引きこもる傾向を示すが、あまり長期化しない
※E,Fは対人恐怖症的傾向が強くないことを意味している。

上記A~Kまでの項目に当てはまっていれば、「身体醜形障害の可能性が高い」ということになります。

ただ、上記はあくまで診断基準であり、病的であるかどうかの判断は難しく、曖昧になりやすいんだとか。

その理由は、「心の問題を表面化するのは難しい」、「容姿の美醜については主観が入る」からなんだそう。

勝手なイメージなのですが、身体醜形障害の人は社会との関わりを一切遮断し、引きこもっているものだとばかり思っていました。

しかし、上記の診断基準にもあるように、引きこもっていないからといって、身体醜形障害ではないと言い切れないようですね。

身体醜形障害の具体的な特徴

診断基準は専門的でわかりにくいので、より具体的にするために、身体醜形障害の特徴について調べてみました。

まず、以下の2つが、身体醜形障害の大きな特徴です。

1.客観的にはまったく醜くないのにも関わらず、容姿の全体、あるいはある部分を「きわめて醜い」と思い悩むこと
2.些細な特徴を「きわめて、異様に醜い」と悩むこと

身体醜形障害のベースになっているのは、この部分でしょう。

また、上記の2つ以外の特徴もありますので、箇条書きにしてみます。

・思春期の発症が多い
・実際の容姿は70〜80点
・身体醜形障害は増加傾向にある
・社会的な不安や恐れがある
・見た目そのものの不完全さ、左右非対称に対して悩む
・性的魅力の欠損に悩む(胸の大きさ、毛髪の薄さなど)
・目立ち過ぎる部分に悩む(高すぎる鼻、濃い顔など)
・個人的な体験が発症のきっかけになる(「鼻が大きい」と言われたなど)
・美容外科の手術跡についての悩み
・人から見えない部分の悩み(服で隠れる体のパーツなど)
・複数の部分についての悩み
・悩む部分が移動する場合がある
・悩む部分に意味があることもある
・「自分の容姿はマイナス100点」であるという自己評価の低さ

これらには、いくつか当てはまります。

①目立ちすぎる部分
顔がデカイ、顎が大きいのに悩んでいる。デカイもんはデカイ。

②社会的な不安や恐れがある
当ブログのタイトル通り「美しくなければ生きていけない」という価値観がある。自分は不完全なので、いつか捨てられてしまう、浮気されてしまうのでは? と思っている。

③見た目そのものの不完全さ、左右非対称に対して悩む
実際に顔の左右非対称があるので、均一でないのが気持ち悪い。目、鼻、顎、歯並びなどすべてのパーツに納得がいかないし、酷すぎる。

④美容外科の手術跡についての悩み
顔出しをしながら美容整形もカミングアウトしているので言われるのは承知の上なんですが、「整形している」と思われている恐怖はどっかしらあります。とくに目は何度もやっているので不自然かな、と自分でも思いますね。

などなど。

自分の闇の部分が出てきますね。ブラックすぎw

なんだか書きながら悲しくなってきたので、ここら辺でほじくり返すのはやめておきます。笑

まとめ:身体醜形障害なのかもしれないけど自覚はない!

今回、ツイッターでリプをいただいたことで参考文献を購入し、おのれを見つめ直すことができました。有難いきっかけでした。

わたしが身体醜形障害であるかどうかについては、「身体醜形障害かもしれないな〜」という、フワフワした結果に終わりました。

参考文献をもとにしても、診断には専門知識が必要なので「なんとも言えない」のが正直なところです。

でも、また美容整形をする前に、精神科へカウンセリングに行ってみるのもいいかもしれないですね。

整形依存になりそうで、ちょっと怖い部分もあります。

一方で、気のすむまでいじったら自分を認められるだろうなという期待もあるので、悩ましいところなのですが。

ただ、美容整形はもとに戻せない手術もあります。骨削ったりね。(戻せたとしても大がかりな手術になる)

手術をして「やっぱりやらなければよかった」と後悔はしたくないので、闇雲に手術をする前に、一旦立ち止まってみるのもアリかな〜思います。

参考文献「身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか」の詳細

▲今回の参考文献はこちら。

Amazonで中古本を購入しました。たしか、送料含めて1,000円くらいだったと思います。

この本は、「身体醜形障害とはなんぞや?」の疑問にすべて応えてくれる教科書的な存在です。

自分の容姿に悩み、とらわれている。美容整形をしても満足できない。

そんな方にオススメしたい1冊です。

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この記事を書いた人

Seina

Seina

筋トレと美容整形好きWebライター·ブロガー/美容整形で生まれ変わった人/運営ブログ【美しくなければ生きていけない/月間5万PV以上】では美容整形、筋トレネタを中心に執筆中。プロフィールの詳細は「こちら」からご覧ください。※顔面骨格の美容整形を今年の2月にうけました

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