愛する人を亡くした悲しみを乗り越える方法 最愛の父と死別した筆者が10年の歳月をかけてやったこと

こんにちは、seina(@st_0905)です。

父が亡くなってから今年で10年目。

普段は夢に出てこない父が、この間ひょっこり出てきました。

父のことを思い出すと、今でも胸が痛く、頭を抱えたくなることもあります。

ですが、亡くなった当初と今をくらべると、普通に生活ができるようになりました。

朝起きて、仕事をして、ご飯を食べて、運動をして、夜眠る日々。

昔はこの普通の生活ができないほどだったのに、今はこうして当たり前の生活ができている。

悲しみが少しずつ癒されてきているのだと気がつきました。

1番必要なのは「時間」

愛する人を亡くした悲しみを乗りこえるために1番必要なのは、「時間」です。

愛する人と何十年とすごせば思い出がつのり、愛情も大きくなり、より一層悲しみは深くなります。

朝起きればすぐそばにいて、たわいもない会話をしたり、同じ食卓で同じご飯を食べたり。

そばにいるのが当たり前で、もっと一緒にいたかったのに、こんなにも大切な人だったのに

一生の別れが訪れるとは、心がさけてしまうほどの悲しみですよね。

これを自分の中で消化をして受けいれられるようになるには、とても長い時間を必要とするのは当たり前のことです。

わたしはやっと10年がたち、受け入れられるようになりました。

自分にとって何よりも、時間が必要だったのだと思います。

悲しみを十分に感じる

悲しいという気持ちを、十分に感じましょう。

泣いてはいけない、強くならなくちゃいけないと、感情を出さず大人であろうとしていませんかか?

自分に対して「悲しんではいけない」というルールを作ってしまうと、正常なメンタルをたもてなくなるかもしれません。

父をなくしたのは14歳のとき。

父の死が現実になるだなんて、受けいれたくないほど悲しいことでした。

でも、なぜか悲しんではいけない、大人として振舞わなくてはいけない、と思っていたので

葬儀のときに一滴も涙をこぼさなかったのを覚えています。

そうしていくうちに、何が悲しいのか、何がツライのか、自分自身がよくわかならなくなっていきました。

だけど、毎日ただただ空虚でむなしく、抜け殻状態。

やはり感情を抑圧するのは、よくないことなんでしょうね。

それから悲しいことから目を背けてはいけないんだと学習し、悲しいときは泣くようにしました。

だから、素直に悲しめるようになったのはここ数年のこと。

悲しいときは素直に泣いたほうが、ガマンするよりもずっとラクです。

元気になるまで寝込んでいい

寝込みたいほど悲しみがツラかったら。

元気になるまで、動けるようになるまで、寝込んでいいと思います。

ここで無理をして頑張ろうとすると、後々大変なことになるかもしれません。

もしかしたら、食事が喉を通らなくなるかもしれないし、夜眠れなくなるかもしれない。

ひどくなれば、心の病を抱えてしまうかもしれない。

だからこそ、こういうときは自分の気持ちに従っていいんです。

わたしは父がなくなった直後、ベットから起き上がれませんでした。

トイレに行ったり、食事をしたり、必要最低限なことでしか動きませんでした。

でも、それで良かったんです。

寝込むことがわたしにとって、悲しみを乗りこえるのに必要だったから

寝込みたかったら、寝込んでいいんです。

人に話を聞いてもらう

人にはなしを聞いてもらうと、不思議と心が軽くなりますよね。

誰かにわたし(ぼく)の気持ちを聞いてほしい」と思ったなら、信頼できる人にはなしてみましょう。

別に、相談でなくていいんです。解決しなくてもいいんです。

ただ、自分の気持ちを他人と共有することに意味があります。

わたしの場合、ややこしいことに胸の内を人にはなすのが苦手。

父がなくなって悲しかったこと、それによってツラかったことなど、家族代わりだった親戚にもはなせませんでした。

しかし、父がなくなってから5年がたったころ。

大学在学中でしたが、メンタルに問題を抱えていました。

寝たきりになってしまい、家から出られない。

そんなとき、大学で臨床心理士の先生とおはなしする機会がありました。

父のことを含めた昔話をさせてもらったのですが、はなすだけで気持ちがフッと軽くなるんですよね。

話したところで何かが解決するわけではないけど、長年のモヤモヤが晴れるというか、そんな気分でした。

信頼できる人に胸のうちをさらけ出してみるのも、よき治療薬になるかもしれません。

新しい出会い作る

人と人との繋がりが、「癒し」を与えてくれます。

会話をしたり、どこかに出かけたり。たわいもないことですが、これだけで気分が晴れます。

また、自分を受け入れてくれるコミュニティーに属することで、自分の居場所を再確認でき、安心感が生まれます。

新しい出会いを作る気にならないかもしれませんが、それでいいんです。

自分にとって必要なタイミングになったらでOK。

わたしは父が亡くなってから10年がたった今、自分から新しい出会いを作れるようになりました。

数年前までは誰かに出会うことすら苦しかったのに、最近は面白いなと思えるように。

きっとこの新しい出会いが、また癒しを与えてくれるでしょう。

誰かを愛する

父をなくしたばかりのころ。

行き場のない悲しみから、死んでしまおうかと思い詰めたときもありました。

またここ数年、毎日空虚だったり、突然虚しさにおそわれたり、気が抜けたら死ぬかもしれないな、なんて過ごしていました。

まさか自分が23歳まで生きているとは思いもしませんでしたが、今では生きていてよかったと思います。

やはり「誰かを愛する」ようになったのが、大きいな要因ではないでしょうか。

わたしは45歳のカレと婚約中です。この人と出会ってから、随分と救われました。

一緒にいれば心が安らぎ、毎日笑わせてくれて、支えてくれる。

「この人好きだな」と感じているときは、むかしの悲しいことも全部忘れられて、不思議と気持ちがやわらかくなります。

もちろん、父の代わりに愛するわけではないし、父のことを忘れようともしていません。

でも、毎日「誰かを愛する」素晴らしさに触れていたら、悲しみはただの悲しみではなくなり

いつしか「あぁ、そんなこともあったな」と、1つの思い出になっていました。

愛する人をなくしたばかりでは、ただ悲しみに明け暮れるしかできないかもしれません。

でも、時間がかかってもいいから、「今」に目をむけてみましょう。

あなたの周りに、そばにいてくれる人、支えてくれる人がいるはずです。

「別の誰かを愛するなんてできない」と思うかもしれませんが、1度その人たちを愛してみませんか?

誰かを愛することは素晴らしいことです。

癒しは必ず訪れる

父がなくなって10年。

悲しみが徐々に癒されてきていると気づいてから、こうなるまでに一体何をやってきたのかな? と、考えてみました。

考え出した結果は、以下のとおり。

・1番必要なのは「時間」
・悲しみを十分に感じる
・元気になるまで寝込んでいい
・人に話を聞いてもらう
・新しい出会い作る
・誰かを愛する

これが、わたしが10年をかけてやってきた「愛する人を亡くした悲しみを乗り越える方法 」でした。

そういえば、この記事を書いているときに思い出した曲があります。

▲安全地帯の「悲しみにさよなら」。

すごい懐かしくないですか? しかも玉置浩二すごい若い。

わたしが生まれる前にヒットした曲ですが、父が生前好きだった曲の1つです。

どうやら「悲しみ」という単語と、昔の記憶がマッチしたようですね。

泣かないでひとりで ほほえんでみつめて あなたのそばにいるから

悲しみにさよなら ほほえんでさよなら ひとりじゃないさ

安全地帯「悲しみにさよなら

どうか、悲しみから目をそむけようとしないで。

悲しみが深いほど、その人を愛していた証拠だから。

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この記事を書いた人

Seina

Seina

筋トレと美容整形好きWebライター·ブロガー/美容整形で生まれ変わった人/運営ブログ【美しくなければ生きていけない/月間5万PV以上】では美容整形、筋トレネタを中心に執筆中。プロフィールの詳細は「こちら」からご覧ください。※顔面骨格の美容整形を今年の2月にうけました

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